
歌手兼俳優のユイが、体型維持のために薬菓(ヤックァ)を我慢する様子を公開した。
最近、ユイは自身のSNSに「ぐっと我慢した」という文章とともに写真1枚を投稿した。写真にはミニサイズの薬菓(ヤックァ)が写っている。ユイのように薬菓(ヤックァ)の誘惑を断つと、どのような効果が期待できるのだろうか。
「薬のようなお菓子」とされる「薬菓(ヤックァ)」だが...
薬菓(ヤックァ)は高麗時代から広く知られてきたおやつだ。当時は貴重だった小麦粉や蜂蜜、ごま油などを使い、揚げて作るため、ぜいたくで特別な食べ物だった。貴重な材料をたっぷり入れて作ったことから、体に良い薬のようなお菓子という意味を込めて「薬菓(ヤックァ)」と呼ばれるようになった、という由来も伝えられている。
しかし現代の私たちにとって、薬菓(ヤックァ)は「薬になるお菓子」ではない。カロリーと糖分が高く、油断すると体重が増えやすくなり、血糖や血管などにも悪影響を及ぼす可能性があるためだ。韓国の食品医薬品安全処の食品栄養成分資料によると、薬菓(ヤックァ)1個(30g)は120kcalもある。3個食べれば、ご飯1杯分のカロリーである300kcalを上回る計算になる。
薬菓(ヤックァ)に含まれる小麦粉は精製炭水化物で、血糖値を速いスピードで上げる。薬菓(ヤックァ)の甘い味を支える砂糖や水あめも同様だ。最近では、薬菓(ヤックァ)にクッキーやアイスクリームなどを添えたデザートも登場している。もともと高カロリーな甘いデザートに薬菓(ヤックァ)まで加わると、カロリーの過剰摂取につながりかねない。
甘いものは依存性がある、薬菓(ヤックァ)を健康的に食べるには?
薬菓(ヤックァ)を少しでも健康的に食べるなら、おやつとして少量だけ摂るのがよい。食事管理中であれば、ユイのようにぐっと我慢する思い切った努力も必要だ。薬菓(ヤックァ)のような甘いものを食べると、ドーパミンやエンドルフィンなどが分泌され、依存のような状態が起こり得るためである。
それでも薬菓(ヤックァ)を避けるのが難しい場合、カロリーや血糖値が気になるときは、揚げずに焼いた薬菓(ヤックァ)を選ぶのもよい。このとき、砂糖や水あめの代わりにアルロースなどの代替甘味料を加えた商品を探すのも賢い方法だ。
