
朝起きた直後にぬるま湯を一杯飲んだ後、キャベツを食べる人が多い。寝ている間に敏感になった胃の粘膜に良いからだ。キャベツのもう一つの利点は血糖管理に役立つということだ。食物繊維が豊富で炭水化物の消化を遅らせる。夕方には玉ねぎを食べてみよう。やはり血糖調整に良く、肉料理に添えると「悪い」コレステロールを減少させる作用がある。キャベツと玉ねぎの効能について再確認しよう。
胃の粘膜を保護するキャベツ...血糖をゆっくり上げる理由は?
胃の粘膜に良い野菜として知られるキャベツは血糖をゆっくり上げるのを助ける役割を果たす。キャベツに含まれるグルコシノレートが体内に入るとスルフォラファン成分に分解され、血糖調整に寄与する。この内容は国際学術誌(糖尿病と肥満および新陳代謝-Diabetes Obesity and Metabolism)に掲載されている。ほとんどの野菜は食物繊維が豊富で血糖を緩やかに上げる作用がある。キャベツはここにスルフォラファンが加わり、さらに効果的だ。同じアブラナ科の野菜であるブロッコリーやケールも血糖調整に役立つ。
血栓抑制、脂肪肝緩和に寄与....熱に弱いので生で食べるのが良い
血糖管理に良いキャベツのスルフォラファン成分は血管(動脈)内で血栓が生成されるのを抑制する。血栓によって血管が詰まる心筋梗塞や脳卒中(脳出血・脳梗塞)を予防するのに寄与する。肝臓に脂肪が多く蓄積された脂肪肝の治療にも役立つ。キャベツは熱に弱いので完全に加熱して食べるよりも生のまま食べるのが良い。ジュースにすると食物繊維が減少する可能性があるので、小さく切って朝の空腹時に食べるのが効率的だ。加熱する場合でも軽く炒めたり茹でたりして使用するのが良い。
朝にキャベツ、夕方に玉ねぎ...血糖、血管健康にシナジー効果
玉ねぎは血管、血糖管理においてキャベツとシナジー効果を発揮することができる。肉を好む人が玉ねぎを多く食べる場合、血管が悪化するのを抑制できる。肉の脂肪などに多く含まれる中性脂肪-コレステロールを減少させ、血管健康に役立つ。玉ねぎは血糖をゆっくり上げる役割も果たす。クロム成分が体内で炭水化物が消化分解された糖(ブドウ糖)が筋肉などの細胞内に拡散できるように助ける。ブドウ糖が血液中に多く行かないようにし、血糖をゆっくり上げるのに役立つ。肉を食べる時やご飯を食べる時に玉ねぎを必ず添えれば、味と健康効果を両方得ることができる。
キャベツ+玉ねぎ、疲労を減少させるのに寄与...砂糖の代わりに玉ねぎを活用し、血糖管理
キャベツは疲労感を減少させるビタミンB群を活性化する作用もある。玉ねぎは酒を飲む場合に消耗されるビタミンB1の吸収を助ける。脂肪の分解を助けるグルタチオン成分が多く、二日酔い解消にも役立つ。玉ねぎのもう一つの効能は、熱を加えると辛味が減り甘味が出ることだ。血糖管理に悪い砂糖の代わりに甘味を出すのに使用できる。最近、料理や煮物に砂糖を入れることが非常に多い。血糖管理だけでなく肥満予防のために砂糖摂取を減らす必要がある。玉ねぎがある程度代替となることができる。