賞味期限が過ぎた冷蔵鶏むね肉、食べてもいいのか?

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「病原性細菌が多い鶏肉、食中毒を避けるためには賞味期限を守ることが重要」

冷蔵鶏むね肉は細菌汚染のリスクが高い食品であり、賞味期限を守って摂取することが推奨される。写真=ゲッティイメージバンク 

今年から健康的に体重を減らすことを決意した会社員Aさん(女性・38歳)は、冷蔵庫に積まれた鶏むね肉の山を見てため息をついた。タンパク質を補充しようとたくさん買ったものの、外食や刺激的なおやつに惹かれて鶏むね肉には目もくれなかった。

賞味期限を確認すると、いくつかはすでに期限を過ぎていた。Aさんはしばらく悩んだ。「1日くらい過ぎても食べても大丈夫かな。冷蔵庫に保管していたし…。」

すでに開封している場合は賞味期限を厳守するべき

賞味期限は製品が安全に消費できる期間を意味する。冷蔵保存をしっかりしていれば、一部の食品は賞味期限が1〜2日過ぎても食べても問題ない場合がある。

しかし、肉類や家禽、魚、卵のように細菌汚染のリスクが高い食品は、できるだけ賞味期限を守ることが推奨される。特に真空パックをすでに開封した状態で賞味期限が1日でも過ぎている場合は、廃棄するのが安全である。

肉の表面が黄色く変色していたり、表面がぬるぬるしている場合は、すぐに捨てるのが良い。酸っぱい匂いや生臭い匂いがするかどうかもチェックする必要がある。ビニールパックを開けていなくても、真空パックが膨らんでいる場合は、微生物が増殖してガスが発生している可能性がある。

鶏肉のサルモネラ菌、食中毒のリスクが高いため注意が必要

生の鶏肉にはサルモネラやカンピロバクターなどの病原性細菌が見つかりやすい。これらの病原性細菌は体内で毒素を作り、食中毒を引き起こす可能性がある。

アメリカ農務省(USDA)食品安全検査局は、生の鶏肉は冷蔵庫で1〜2日、調理された鶏肉は3〜4日程度が安全であると推奨している。それ以上保存したい場合は、冷蔵よりも冷凍保存が良い。

5日基準、賞味期限が1日しか残っていないsous-vide調理された鶏むね肉加工食品パック。調理された冷蔵鶏むね肉加工食品は生の鶏肉よりも病原性細菌のリスクが低いが、賞味期限が過ぎると再汚染された細菌や耐熱性毒素が存在する可能性があるため注意が必要である。写真=チェ・ジヨン記者

賞味期限が過ぎた鶏むね肉加工食品は、見た目は問題なく、嫌な匂いがしなくても内部で微生物が増殖している可能性がある。そのため、気になる場合は健康のために思い切って諦めるのが良い。

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