「コーヒーは控えて」…朝に飲むと健康に「より」良い飲み物3選

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[健康もぐもぐ]

朝はコーヒーの代わりに緑茶、ハーブティー、ハイビスカスティーなどを飲むとよい。写真=ゲッティイメージズバンク

朝になると、習慣のようにコーヒーに手が伸びる人は少なくありません。眠気や疲労感を和らげてくれるためです。ただ、カフェイン含有量が多いコーヒーは胸やけの原因になることがあり、朝の一杯としては必ずしも向くとは言えません。ここでは、コーヒーの代わりに取り入れやすい飲み物を紹介します。

緑茶、集中力・エネルギーレベルを高めるのに役立つ

緑茶は、起床後に飲む飲み物として健康面のメリットが期待できます。国際学術誌 〈ニュートリエンツ(Nutrients)〉は、緑茶は加工工程が最小限のため、主要な生理活性成分が保たれやすいとしています。

緑茶で注目したい成分はカテキンです。カテキンは体脂肪の分解を助け、強力な抗酸化作用をもたらします。体内の活性酸素を除去して炎症を和らげ、代謝を促進します。

緑茶には、コーヒーの半分程度のカフェイン(30~50mg)が含まれており、集中力やエネルギーレベルを高めるのにも有用です。ただし、過剰摂取はカフェインの副作用につながる恐れがあるため、1日1~2杯以内にとどめるのが望ましいでしょう。

風邪気味のときはペパーミントティー

カモミール、ペパーミント、ルイボスなどのハーブティーはカフェインがなく、朝でも負担なく楽しめます。カモミールに豊富なアピゲニン(apigenin)は緊張を和らげ、心身を落ち着かせるのに役立ちます。朝だけでなく、良質な睡眠が必要な夜に飲むのにも適しています。

ペパーミントには抗菌・抗ウイルス作用があり、免疫力を高めて体調を整えます。特に、起床直後に鼻が詰まる、寒気がするなど風邪症状があるときに有用です。ペパーミントに含まれるメントール成分が鼻づまりを和らげ、筋肉を弛緩させます。

ハイビスカスティー、老化予防・血圧低下に役立つ

さっぱりした味わいのハイビスカスティーも朝に飲みやすい飲み物です。カフェインがないため、朝に胃が敏感な人にも向きます。ハイビスカスティーは強力な抗酸化作用を示すアントシアニンも豊富で、老化を防ぎ、肌を明るくします。

ハイビスカスティーは血圧のコントロールが必要な人にとって特に有用です。米タフツ大学の研究では、ハイビスカスティーを毎日3杯ずつ飲んだ人は、6週間で血圧が低下しました。ただし、ハイビスカスティーにはクエン酸やアスコルビン酸などが含まれ、酸性度が高い飲み物です。胃腸障害のある人は空腹時に飲まないほうがよいでしょう。

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