見た目は大丈夫でも危険…冷蔵庫に放置した食材、今すぐ捨てるべき理由

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冷蔵保存中でも細菌が増殖する可能性がある

新鮮なキャベツはしっかりしていて、ほとんど匂いがしない。写真=ゲッティイメージバンク

忙しいという理由で冷蔵庫の中に食材を放置した経験は誰にでもあるだろう。この時、一部の食材は古くなっても見た目は大丈夫に見える。色や形に大きな変化がないため、使っても良いように感じる。しかし、肉眼では確認しにくい変質に注意が必要だ。冷蔵保存中でも細菌の増殖や腐敗は進行する可能性がある。

新鮮なキャベツは匂いがなく、しっかりしている

キャベツは外見の変化が遅く、長期間保存しても安全な野菜と認識されやすい。キャベツを包丁で切った時、中が白いことから新鮮だと判断できる。しかし、この時、目に見える状態よりも重要なのは匂いだ。新鮮なキャベツはしっかりしていて、ほとんど匂いがしない。わずかに草の香りが感じられるだけだ。一方、腐った匂いがする場合は傷んでいるので食べない方が安全だ。

妙に甘い匂いやピリッとした匂いがする場合は腐敗が始まっている。キャベツを手で押した時、柔らかいまたは粘り気のある感触があるのも同様だ。細菌が繁殖したキャベツを食べると食中毒につながりやすい。これを防ぐためには、丸ごとのキャベツは冷蔵庫で最大2〜3週間保存し、切ったキャベツは5〜7日以内に摂取するのが良い。切った面はキッチンペーパーやラップで包み、水分が飛ばないようにする必要がある。

ごま、状態が悪いと少量でも料理全体に悪影響

ナムル料理や肉のおかずなどの風味を引き立てるごまは、韓国料理をよく食べる韓国人の冷蔵庫でよく見かける。ごまは通常、製造日から約1年程度は摂取できると言われているが、開封後は空気や酸素、湿気にさらされて品質が簡単に落ちる。

ごまは少量でも状態が悪いと料理全体に悪影響を与える。ごまが黄色くなったり灰色がかっている場合は、すぐに捨てるのが安全だ。写真=ゲッティイメージバンク

ごまは少量でも状態が悪いと料理全体に悪影響を与える。ごまが黄色くなったり灰色がかっている場合は、すぐに捨てるのが安全だ。古い油の匂いや、もたつき、苦味を感じる場合も摂取を避けるべきだ。香ばしい味とごまの栄養を十分に楽しむためには、保存をしっかり行う必要がある。ごまは密閉容器に入れて涼しく暗い場所や冷蔵庫に保存するべきだ。蓋を頻繁に開け閉めする瓶や、日光がよく当たる場所、ガスコンロの近くに置くのは避けるべきだ。

ナッツは湿った匂いがするなら傷んでいる可能性がある

ナッツは調理せずに摂取できるが、炒めたイワシやデザートなどともよく合う。そのため、家庭にアーモンドやピーナッツなどを保存している人も少なくない。ナッツは不飽和脂肪酸やセレンなどの抗酸化栄養素が豊富で、炎症を抑え、老化を遅らせる。しかし、酸化したナッツは毒になる可能性がある。

変質したナッツは鼻で簡単に確認できる。香ばしい香りではなく、古い油が傷んだような匂いが鼻を刺激するからだ。苦く湿った匂いが現れた場合は、酸敗を疑うべきだ。ナッツの表面の色がくすんで暗い、または実に微細な亀裂が生じて粗い質感になっている場合も捨てた方が良い。

ナッツは開封後、早めに摂取するのが安全だ。大量のナッツは湿気、空気、熱にさらされないように涼しく乾燥した場所に保存するのが安全だ。高温多湿の夏場には冷蔵庫に保存するのも良い。

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