心臓疾患 40代検診は遅い…男性は35歳から急増

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心血管疾患のリスク、女性より7年早く訪れる

心臓疾患のリスクは男女ともに約35歳までは似たような傾向を示し、その後男性のリスクがより早く増加することが明らかになった。写真=ゲッティイメージバンク

男性は35歳から心臓発作のリスクが急速に増加するという研究結果が発表された。また、女性よりも心血管疾患の発症リスクも早い年齢で高まる。

〈アメリカ心臓協会ジャーナル(Journal of the American Heart Association)〉に今週発表された研究によると、男性は女性より約7年早く心血管疾患の発症リスクが5%に達し、心臓疾患のリスクは男女ともに約35歳までは似たような傾向を示し、その後男性のリスクがより早く増加することが明らかになった。

アメリカノースウェスタン大学の研究チームは、1980年代中盤に始まった若年成人の冠動脈疾患リスク発展(CARDIA)研究のデータを分析した。この研究には18〜30歳の成人5100人以上が参加し、2020年まで追跡観察された。参加者は研究開始時に健康な状態であった。

研究結果によると、男性は心臓発作、脳卒中、心不全を含む広範な心血管疾患の発症率が5%に達する時点が女性より約7年早かった。具体的には男性は50.5歳、女性は57.5歳であった。

この差の大部分は冠動脈疾患によるものであった。男性は女性より10年以上早く冠動脈疾患の発症率が2%に達した。脳卒中の発症率は男女間で似ており、心不全の発症率の差はより遅く現れた。

特に注目すべき点は、リスクが差を見せ始める年齢であった。男性と女性は30代前半までは心血管疾患のリスクが似ていたが、35歳頃から男性はリスクがより早く増加し、中年まで高い水準を維持した。

研究チームは「多くの心臓疾患検診および予防プログラムは40歳以上の成人に焦点を当てている」とし、「今回の研究結果はこのアプローチが重要な早期介入の機会を見逃す可能性があることを示している」と説明した。

研究チームは「時期がやや早いように見えるかもしれないが、心臓疾患は数十年にわたって発症し、初期の兆候は若い成人期に感知される可能性がある」とし、「若い年齢で検診を受けることでリスク要因をより早く把握し、長期的なリスクを減らす予防戦略を立てることができる」と付け加えた。

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