「傷むのが心配でも冷蔵庫に入れないで」…夏でも常温保存が向く野菜・果物6選

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[ヘルススナック]タマネギ、ジャガイモ、バナナなど、冷やし過ぎないほうがよい食品

一部の野菜や果物は、温度が低過ぎる環境に置くと、味や香りが落ちたり、食感が変わったりすることがあります。写真=ゲッティイメージバンク

気温が上がる夏は、食材が傷むのを避けようと冷蔵庫に入れがちです。ただ、すべての食材が冷蔵保存に向くわけではありません。野菜や果物の中には、冷やし過ぎると味や香りが弱まり、食感が変わるものもあります。夏でも常温での保存が適している食品を紹介します。

◆ タマネギ

タマネギは、涼しく風通しのよい場所での保存が基本です。ネットやかごに入れて空気が回るようにすると、比較的長く鮮度を保てます。一方、皮をむいたタマネギは空気に触れることで水分が抜けやすく、細菌が付着するおそれもあるため、密閉容器に入れて冷蔵保存してください。

◆ ジャガイモ

ジャガイモは直射日光を避け、涼しい場所で保存するのがよいでしょう。冷蔵庫のような低温環境では、デンプンが糖分に変わり、本来の風味が損なわれることがあります。特に洗った状態で置くと水分の影響で腐敗が早まる可能性があるため、土が付いたまま保存し、使う直前に洗うのがおすすめです。

◆ ニンニク

ニンニクも湿気を避けたい食材です。丸ごとのニンニクは、乾燥して風通しのよい場所に置くのがよいでしょう。皮をむいたニンニクは冷蔵庫で保存し、みじん切りにしたニンニクは小分けして冷凍すると、調理の際に便利に使えます。

◆ トマト

トマトは熟す過程で味と香りが豊かになります。未熟なトマトを冷蔵庫に入れると追熟が止まり、特有の風味が弱まることがあります。購入直後は常温で数日保存し、十分に熟してから冷蔵保存するのがよいでしょう。

◆ スイカ

スイカは切る前であれば常温保存が可能です。冷蔵庫に長期間入れておくと、甘みや香りが弱まり、一部の抗酸化成分が減ることがあります。切った後は細菌が増殖するリスクがあるため、密閉容器に入れて冷蔵保存してください。

◆ バナナ

バナナも常温保存の代表格です。まだ熟していないバナナを冷蔵庫に入れると、皮が黒く変色し、追熟がうまく進まないことがあります。常温で保存し、十分に熟してから冷蔵保存すると、比較的長く状態を保てます。

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