「緑茶ティーバッグ、捨てないで」冷蔵庫に入れれば天然の消臭剤に…活用法4選

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[ワンカット生活情報]

緑茶の渋みや苦味のもとになるカテキンは、体脂肪を分解します。写真=ゲッティイメージズバンク

緑茶を飲み終えると、ティーバッグはそのまま捨ててしまいがちです。ただ、1度使った後でも、カテキンやサポニンなど緑茶の有用成分は残っています。捨てる前に用途を広げて活用すれば、資源の無駄を減らし、実用性も高められます。

緑茶、老化抑制・体脂肪除去などの効果

まずは緑茶の効能を確認します。緑茶には、体内の酸化ストレスを減らす抗酸化成分が豊富に含まれています。体内に蓄積した活性酸素を除去します。活性酸素は細胞を攻撃して炎症を引き起こす物質で、老化を促進し、がんを誘発します。

緑茶の渋みや苦味のもとになるカテキンは、体脂肪を分解します。緑茶が減量を助け、血管の管理に有用とされる理由です。このほか、緑茶には血圧調整、記憶力向上、免疫力増進、糖尿病リスク低下などの効果があります。

冷蔵庫・電子レンジに入れれば天然の消臭剤に

健康面でさまざまな利点がある緑茶は、飲み終えた後も生活のあちこちで便利に再利用できます。緑茶はカフェインを含む飲料のため、水代わりに継続して摂取することはできません。飲む代わりに、何度か抽出したティーバッグを室温で冷まし、30秒ほど口をすすぐと、むし歯の管理に役立つ可能性があります。カテキンが、むし歯菌であるミュータンス菌を抑制するためです。

カテキンは臭い分子を分解するため、冷蔵庫や電子レンジなどの消臭剤としても使えます。水気を切ったティーバッグを冷蔵庫の中に置けば、こもった臭いを取り除けます。

電子レンジでは、水気が残った状態のティーバッグをそのまま入れ、30秒~1分加熱すればよいでしょう。カテキンが水蒸気とともに内部に広がり、食品の臭いを減らします。フライパンの生臭さのケアにも使えます。フライパンが浸かる程度に水を入れた後、ティーバッグ1~2個を入れて5分ほど煮立てると、カテキンが活性化して臭いを除去します。

油汚れの除去に役立つ緑茶ティーバッグ

緑茶ティーバッグを抽出した湯で髪をすすぐと、頭皮をより清潔に保つのに役立ちます。シャンプーで洗髪した後の仕上げ段階で活用するとよいでしょう。緑茶に含まれるカテキン、タンニンなどの成分が洗浄力を高めます。

緑茶には、抗菌・抗炎症作用を持つサポニンも豊富です。これは油を乳化する天然の界面活性剤としても働きます。使用済みのティーバッグで、油がはねたキッチンタイルやガスコンロ周りを拭けば、油汚れを比較的容易に落とせます。

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