
K-POPグループZEROBASEONE(ゼロベースワン、略称ゼベワン)のソン・ハンビンが、屋外インタビュー中に「花粉」によるアレルギー性鼻炎の症状を打ち明けた。
15日、ZEROBASEONEのYouTubeチャンネルで、ソウル植物園で行われたゼロズ(ゼベワンのファンクラブ)イベントの舞台裏映像が公開された。映像では、ソン・ハンビンがインタビューの途中、風が吹いた瞬間に言葉を止め、くしゃみをこらえるような様子を見せた。「この前、アレルギー性鼻炎になった」と話し、ファンを花に例えて「花粉が飛んできて」と冗談交じりに語る場面もあった。
とっさの表現ではあるものの、花粉や屋外環境がアレルギー性鼻炎の症状に影響することはあります。特に春から初夏にかけては樹木の花粉が増える時期でもあるため、屋外活動の後に目や鼻の不快感が繰り返される場合は、花粉アレルギーとの関連を確認しておきたい。
花粉、 鼻から入ると鼻炎症状として現れる
花粉アレルギーは、花粉が目や鼻に入った際に体がそれを過敏に受け止めて起こるアレルギー反応だ。この反応が鼻粘膜で起きると、くしゃみ、透明な鼻水、鼻づまり、鼻のかゆみといった「アレルギー性鼻炎」の症状につながり得る。鼻だけでなく目に反応が出る場合は、目のかゆみ、充血、涙などを伴うことがある。

風邪と違うなら? かゆみと反復性を確認
花粉アレルギーは風邪と混同しやすい。どちらも、くしゃみ、鼻水、鼻づまりが出ることがあるためだ。ただ、風邪は喉の痛み、倦怠感、発熱感を伴うことが多く、時間の経過とともに症状が変化しやすい。
一方、花粉アレルギーは、透明な鼻水、繰り返すくしゃみ、目や鼻のかゆみが目立つことが多い。鼻水がさらさらと流れ、目や鼻がむずむずする一方で、発熱感や倦怠感がはっきりしない場合は、風邪よりもアレルギー反応を疑ってみてもよい。
また、症状が繰り返すかどうか、その出方も確認したい。毎年似た時期に症状が出る、あるいは特定の屋外環境に行った後に鼻と目が同時に不快になることが多い場合は、花粉アレルギーの可能性を考えられる。

アレルギー性鼻炎、 突然発症することはある?
アレルギー疾患は、特定の原因物質に体が反応して起こり、原因となる抗原も人によって異なる。花粉に反応する人もいれば、ハウスダスト(ダニ)、カビ、ペットの毛やフケに敏感な人もいる。
ソン・ハンビンは別の映像で、メンバーと山に行った後に鼻炎になったと言及していたが、アレルギー性鼻炎は、もともと症状がなかった人でも、ある時点から現れることがある。また、普段ははっきりしなかった不快感が特定の環境をきっかけに目立ち、「突然発症したように」感じられる場合もある。
特にソン・ハンビンのように、花粉が多い季節に木や草の多い山や公園へ行った後、鼻の症状が繰り返される場合は、その環境で曝露したアレルギー誘発物質の影響を受けた可能性がある。ただし、症状が続くからといって直ちに花粉が原因だと断定するのではなく、自分に影響する抗原が何かを受診や検査で確認する過程が必要だ。

外出前 「花粉濃度危険指数」 を確認してください
花粉アレルギーがある場合は、外出前にその日の「花粉濃度」をあらかじめ確認しておくとよい。同じ季節でも、地域、天候、風、湿度によって花粉の影響が変わり得るためだ。特に風が強く乾燥した日は、花粉が空気中に長く漂いやすく注意が必要になる。
このとき参考になるのが、気象庁「天気ヌリ」の「花粉濃度危険指数」だ。「天気ヌリ」の「空港‧山岳‧生活」メニューから「指数総合情報」に入ると確認できる。続いて検索欄に邑・面・洞を入力すると、地域別の花粉リスクの程度が表示される。指数は「低い」「普通」「高い」「非常に高い」の4段階で提供される。
指数が「高い」以上の日は、公園や植物園のようにアレルギー誘発物質が多い場所に長時間とどまるのを減らしたい。必要に応じてマスクや眼鏡、帽子を用意し、花粉が鼻や目に直接入るのを減らすのも一つの方法だ。