「髪がボロボロ」切れ毛・枝毛が増える…夏に髪を傷める最悪の習慣は

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夏の毛髪の健康を守るための習慣

夏は、ぬれた髪を長時間放置するとキューティクルが開いた状態が続き、ダメージが大きくなるうえ、頭皮でも細菌やカビが増殖しやすい。写真=ChatGPT生成
夏は、ぬれた髪を長時間放置するとキューティクルが開いた状態が続き、ダメージが大きくなるうえ、頭皮でも細菌やカビが増殖しやすい。写真=ChatGPT生成

夏になると、髪が急にパサつき、切れ毛や枝毛が目立つようになったと感じる人は少なくありません。強い紫外線に加え、高い気温、汗、海水、プールの塩素成分が重なって髪に負担をかけるためです。専門家は、夏こそ紫外線対策に加え、正しいドライや保湿といった基本のケアを徹底する必要があるとしています。

強い紫外線…髪を傷める最大の原因

肌と同様に、髪も紫外線を直接浴びます。強い紫外線は、髪を構成するケラチンたんぱく質や表面の脂質層を傷つけ、ツヤを奪い、キューティクルを浮き上がらせます。こうした状態が繰り返されると、毛先が枝毛になって切れやすくなり、カラーリングした髪では色落ちが早まったり変色したりする可能性も高まります。

特に午前10時から午後3時までは紫外線が最も強い時間帯です。長時間屋外で過ごす場合は、帽子や日傘を活用し、UVカット機能のあるヘアミストやコンディショナーを使うとよいでしょう。

海水・プールの塩素…休暇後に髪がパサつく理由

海水の高い塩分は髪内部の水分を奪って乾燥を強め、プールの塩素は髪表面の保護膜を取り除いてキューティクルの損傷を進めます。休暇から戻った後に髪がゴワつき、ブラッシングのたびに切れる場合、こうした影響が出ている可能性があります。特にカラー毛やダメージ毛は、一般の髪より影響を受けやすいとされます。

水遊びの前に、きれいな水で髪を十分にぬらすかコンディショナーを塗ると、塩分や塩素の吸収を減らせます。水遊びの後は、できるだけ早くきれいな水で洗い流してからシャンプーとコンディショナーを使い、残った塩分と塩素を取り除くのが望ましいでしょう。

まだ熱風で乾かしている? …夏は乾かし方がより重要

夏は、ぬれた髪を長時間放置するとキューティクルが開いた状態が続き、ダメージが大きくなるうえ、頭皮にも細菌やカビが増殖しやすい環境が生まれます。一方で、最も熱い風で一気に乾かすと、髪内部の水分が過度に蒸発し、パサつきや枝毛が悪化することがあります。

ドライヤーは、まず頭皮を70〜80%ほど乾かしてから、髪の中間〜毛先を乾かすのがよいでしょう。ノズルは髪から15〜20cmほど離し、同じ場所に長時間熱を当てないようにします。最後に冷風で20〜30秒ほど仕上げるとキューティクルが整い、ツヤと手触りを保つのに役立ちます。

シャンプーだけ気を付ければ十分?…保湿と栄養ケアが髪質を左右する

皮脂が増えるからといって、1日に何度も強くシャンプーしたり、洗浄力の強い製品ばかり使ったりすると、頭皮と髪の天然の保護膜まで取り除いてしまうことがあります。その結果、かえって髪が乾燥して切れやすくなり、頭皮も刺激を受けて皮脂分泌が増えるという悪循環を招きかねません。

夏は、自分の頭皮タイプに合ったシャンプーを使い、コンディショナーやトリートメントは髪の中間から毛先を中心に塗るのがよいでしょう。週1〜2回はヘアパックで水分と脂質を補い、たんぱく質などの栄養素を十分に摂取すると、夏の枝毛や切れ毛の予防に役立ちます。

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