空腹時にキャベツと卵を一緒に食べるとよい理由…どんな変化が?

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ビタミンCとたんぱく質を補給…キャベツと卵の相乗効果

キャベツやニンジンなどが入ったサラダ
ニンジンなどを加えたキャベツサラダは、健康効果を高めることができます。写真=ゲッティイメージズバンク

昨夏に植えたキャベツの収穫が最盛期を迎えています。旬のキャベツは栄養が豊富で、味もいっそうよくなります。ほかの野菜や果物と合わせてサラダにしたり、加熱して葉で具材を包んで食べたりできます。炒め物、煮物、蒸し物、キムチ、漬物、焼き物、チヂミなど、使い道もさまざまです。卵や豚肉と組み合わせると相乗効果が期待でき、互いに不足する栄養素を補えます。キャベツと相性のよい食品を見ていきましょう。

キャベツのもう一つの働き…たんぱく質と脂質の代謝をサポート

キャベツに含まれるビタミンUは、胃の粘膜を保護する栄養素として知られています。キャベツが胃によい食品として知られる理由です。このビタミンには、もう一つ大切な働きがあります。ほかの食品から摂取したたんぱく質と脂質の消化・吸収・体内での分配を助けます。肝臓に吸収された後はたんぱく質の合成を助け、肝臓に残った脂肪の処理を促して、肝機能の維持に役立ちます。たんぱく質が豊富な卵や、脂質の多い豚肉と一緒に食べると、相乗効果が期待できます。

ビタミンCとたんぱく質を補給…キャベツと卵の組み合わせは?

中くらいの卵1個には、たんぱく質が約6 g含まれています。1日に必要なたんぱく質は、体重1 kg当たり約1 gです。卵2個とキャベツを一緒に食べれば、互いに不足する栄養素を補えます。キャベツは卵に含まれないビタミンCを、卵はキャベツに不足するたんぱく質を補います。目玉焼きにキャベツを添えたり、ほかの野菜や果物と合わせてサラダにしたりすると、摂取できる栄養素がさらに増えます。良質な油である不飽和脂肪酸を多く含むオリーブオイルをかければ、健康効果を高められます。

ビタミンB群と脂質代謝に相乗効果…キャベツと豚肉の利点は?

キャベツにはビタミンB群やさまざまな酵素が豊富に含まれています。豚肉はビタミンB1を多く含む代表的な肉類です。ビタミンB1が不足すると、乳酸などの疲労物質がたまり、疲れの原因になります。キャベツと豚肉を一緒に食べることで、疲労の軽減に相乗効果が期待できます。ただし、豚肉には飽和脂肪酸が多く含まれます。キャベツは脂質の代謝を助け、体内に脂肪が蓄積するのを防ぐことに役立ちます。キャベツと豚肉は味の相性もよい組み合わせです。

リンゴ、ニンジン、ミニトマトを加えると…どんな効果が?

キャベツにリンゴ、ニンジン、ミニトマトを合わせてみましょう。リンゴには食物繊維の一種であるペクチンが多く、腸の健康や排便、血管の健康に役立ちます。ニンジンやミニトマトにオリーブオイルを加えると、栄養素が体内に吸収されやすくなります。トマトのリコピンなど、主な栄養成分の働きも高まります。こうしたキャベツサラダに卵とジャガイモ(炭水化物)を加えれば、立派な一食になります。キャベツの主な栄養素は熱に弱いため、できるだけ生で食べるのがおすすめです。

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