
2025年の出生数は25万4500人で、前年より6.8%増え、2年連続で増加しました。一方、35歳以上の高齢妊婦が出産した子どもの割合は37.3%で、1981年に関連統計の作成を始めて以降、最も高くなりました。妊婦の年齢が高いほど早産児や低出生体重児となるリスクが高まるだけに、新生児集中治療室(NICU)の診療水準は引き続き重要な課題です。
CHA医科大学の江南CHA女性病院、盆唐CHA女性病院、一山CHA病院の3施設は6日、健康保険審査評価院(HIRA)が実施した2025年(第4回)新生児集中治療室適正性評価で、いずれも最優秀の1等級を取得したと発表しました。HIRAは先月30日、評価結果を公表しています。評価は昨年1月から6月までにNICUの入院料を請求した上級総合病院46施設と総合病院37施設の計83施設を対象に行われました。総合得点の全体平均は89.87点で、1等級は60施設(72.3%)でした。
8指標でみた評価結果
評価は、▲構造指標3項目(専従専門医・看護師1人当たりのNICU患者数、必要診療の協力診療科および最小病床の保有有無)▲プロセス指標4項目(重症度評価の実施率、集中栄養治療チームの運営比率、新生児蘇生法教育の修了率、院外出生新生児の監視培養実施率)▲結果指標1項目(48時間以内のNICU再入室率)など、計8項目で構成されました。
CHA病院の3施設はプレスリリースで、重症度評価、TPN(完全静脈栄養)に関する協診、NICU回診、新生児蘇生法教育、監視培養の5項目を主要な診療プロセスの成果として挙げました。ただし、HIRAが定めた公式のプロセス指標は4項目です。このうちTPN協診の実施率とNICU回診率は独立した評価指標ではなく、「集中栄養治療チームの運営比率」を構成する2つの下位項目です。
3機関は、結果指標である「48時間以内のNICU再入室率」でも、いずれも0%を記録しました。HIRAによると、今回の第4回評価では全国83機関全体の再入室件数はすべて0件でした。
CHA病院側の資料によると、江南CHA女性病院は新生児分野の専従専門医1人当たりの患者数が3.09人で、当該指標の全体平均である7.68人を下回りました。必要診療の協力診療科指標は50.0%で、同一種別平均の31.1%を上回りました。盆唐CHA女性病院は、小児外科・小児心臓など必要診療の協力診療科指標と重症度評価の実施率で、それぞれ100%を記録しました。一山CHA病院は、重症度評価の実施率と新生児蘇生法教育の修了率、院外出生新生児の監視培養実施率などで100%を獲得しました。
83施設中60施設が1等級
江南CHA女性病院と盆唐CHA女性病院は、評価が導入された2018年の第1回から今回の第4回まで、4回連続で1等級を取得しました。2020年に開院した一山CHA病院は、参加したすべての評価で3回連続の1等級となりました。
83の評価対象機関のうち、1等級は60施設でした。2等級は16施設、3等級は3施設、4等級は1施設、5等級は3施設と集計されました。2等級以下の機関名は、健康保険審査評価院の病院評価情報で機関別に確認できます。
1等級の機関は全国すべての圏域から出ましたが、ソウル23施設と京畿圏18施設など、首都圏に41施設が集中しました。今回の評価対象に含まれた83施設は、すべて等級が算出されました。
今回の評価では、全国的な人員条件の改善も確認されました。第4回評価の公式人員指標は実際の入院患者数を基準に算出しましたが、HIRAは過去の評価と比較するため、病床数基準の結果も別途算出しました。その結果、専従専門医1人当たりの病床数は、2018年の第1回評価の14.91床から、今回の第4回評価では6.77床に減少しました。看護師1人当たりの病床数も同期間に0.83床から0.59床へと減りました。
