脳の老廃物を洗い流す睡眠の力…ソウル大病院教授が「薬より重要」と説く原則

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脳を健康に保つための重要な習慣

写真=クリップアートコリア
写真=クリップアートコリア

良い食事やサプリメントを意識して取り入れること以上に、十分な睡眠が脳の健康に重要だとする門家の見解が示されています。

イ・スンフン氏(ソウル大病院神経内授)は、YouTubeチャンネル「健康の神」で「深い睡眠の重要性」を強調しました。根として、深い睡眠中に脳内の老物であるアデノシンとアミロイドを洗い流す「グリンパティックシステム」をげました。

深い睡眠段階で行われる脳のクリニング

イ教授は「以前は眠るのはもったいないと言われましたが、は眠らないほうがもったいないのです」と述べ、「睡眠の中でも深いノンレム睡眠の段階で、脳では掃除が行われます」と語りました。さらに「私たちが活動している間、では『アデノシン』をはじめとする疲物質が作られますが、深く眠っている間にそれを洗い流すクリニング活動が行われる、という意味です」と付け加えました。

一般に、人は疲れを感じるとコーみます。しかしイ授は「コんだからといってアデノシンが消えるわけではありません」と指摘し、「コのカフェインが『疲れている』と感じることを一時的に遮してくれるのです」と明しました。

つまり、毎日深い睡眠をとる人ほど、に疲物質が蓄積するリスクは徐に低くなります。イ授は「グリンパティックシステムが、認知症や慢性炎症を引き起こす物質であるアミロイドも除去するという究が出てきています」と述べ、「認知症を予防したいなら、中年期からはよく眠ることが重要です」と呼びかけました。

では、健康的な睡眠とはどのようなものでしょうか。イ教授は「1日7時間30分、途中で目覚めずに眠る必要があります」と述べ、「途中で起きないからこそ深い睡眠に入れるためです」と明しました。

健康的な睡眠は、脳の萎縮スピドをらせる

際に、中年以降の睡眠の質がの健康に大きく影響するという究結果があります。米カリフォルニア大サンフランシスコ校の究チムは最近、米経学会術誌「Neurology(神経学)」に、「40代で十分に眠れないと50代後半に脳の老化兆候がえ、睡眠の質がい人はの老化が3年近く早まる」という研究結果を表しました。

究チムは、平均40歳の成人589人を睡眠特性に応じて3つのグループに分けました。睡眠時間、つきの良しし、夜間に目める回など、「い睡眠習慣」のを基準に、▲0~1個ある人(1グループ) ▲2~3個ある人(2グループ) ▲4個以上ある人(3グループ)としました。

究開始から15年後、脳スキャンでの健康化を確認したところ、1グループと比べて2グループはの平均年1.6歳高く、3グループは2.6歳高いことが分かりました。特に、睡眠の質の低下や入眠困難、睡眠維持困難、早朝醒といった症5年以上経験すると、の老化がより速く進みました。カリフォルニア大のクリスティンヤフェ博士は「この究は、中年期の早い段階から睡眠の問題を解決することが、の健康を維持するうえで重要であることを示しています」と明しました。

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