「未熟な青いバナナを食べろ?」…減量中に黄色いバナナを避けたくなる理由

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黄色いバナナと青みがかったバナナを食べた後の血糖変化を比較する実験が公開されました。写真=チャンネルA『モムシンの誕生』

バナナはダイエット向きのおやつとして親しまれていますが、熟し具合によって血糖反応や満腹感が変わる可能性があります。ダイエットや血糖管理への関心が高まる中、「黄色いバナナより未熟な青いバナナの方がよい」とする情報も広がっています。

チャンネルA『モムシンの誕生』はこのほど、黄色いバナナと青いバナナを食べた後の血糖変化を比較する実験を公開し、反響を呼びました。番組に出演した専門家は、未熟なバナナには「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」がより多く残っていると説明しました。レジスタントスターチは消化がゆっくり進むため、満腹感の維持や血糖上昇の抑制に役立つ可能性がある成分として知られています。番組の実験でも、青いバナナを食べた場合の血糖上昇幅は、黄色いバナナより大幅に低く出ました。

未熟な青いバナナはレジスタントスターチの割合が高く、相対的に血糖反応が緩やかになる可能性があります。写真=チャンネルA『モムシンの誕生』

未熟な青いバナナ…血糖差は「40近く」開いた

専門家は、バナナは熟すほどでんぷんが糖に変わり、甘みが強くなると説明します。一方、未熟な青いバナナはレジスタントスターチの割合が高く、相対的に血糖反応が緩やかになり得るということです。レジスタントスターチは小腸で直ちに分解されず大腸まで届く成分で、食物繊維に近い役割を果たすとされています。

『モムシンの誕生』の番組実験では、黄色いバナナを食べた場合、食前血糖82から食後の最高血糖が152まで上がり、上昇幅は約70でした。これに対し青いバナナは、食前86から食後の最高血糖が114程度にとどまり、上昇幅は28程度にとどまりました。同じ量を食べても血糖差が40近く開いた計算です。番組に出演した専門家は「未熟な状態ほどレジスタントスターチ含有量が高い」と述べました。

レジスタントスターチは小腸で直ちに分解されず大腸まで届く成分で、食物繊維に近い役割を果たします。写真=チャンネルA『モムシンの誕生』

黄色いバナナは必ず悪い?…ダイエット中は「食べ方」が重要

黄色いバナナは消化がよく、味もまろやかなため、運動の前後や朝食の代わりとしてよく食べられます。実際、素早くエネルギー補給が必要な場面では利点になることもあります。ただし、過度に熟したバナナは糖の含有量が増え、血糖を急速に上げる可能性がある点には注意が必要です。血糖が急激に上がると空腹感が早く訪れ、ダイエット中の食欲コントロールが難しくなる可能性がある、との指摘もあります。

特に空腹時にバナナだけを単独で食べると、血糖の変動幅がさらに大きくなり得るという見方もあります。専門家は、ダイエット中であればナッツ類やギリシャヨーグルトなどのたんぱく質食品と一緒に食べる方法が役立つ可能性があると助言します。バナナそのものを避けるより、どの程度熟しているか、またどんな食品と一緒に食べるかを確認することが重要だという意味です。

ダイエット 核心は「絶食より 血糖 管理

最近はダイエットでも、血糖スパイクを減らす食習慣が重要だという認識が広がっています。同じ炭水化物食品でも、未熟な状態で食べたり、冷まして食べたりするとレジスタントスターチが増え、満腹感の維持や血糖反応に差が出る可能性があるという研究や実験結果が相次いで紹介されています。

ただし専門家は、特定の食品1つだけで体重減少効果を期待するのは慎重であるべきだと話します。青いバナナも人によっては消化がつらい場合があり、未熟すぎると食感や味の面で負担に感じることもあります。結局のところ重要なのは、自分の食習慣や生活パターンに合わせて血糖変化を管理することです。

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