
食べる系ユーチューバーのツヤンが自身の体成分と体力グレードを公開し、予想外の結果を伝えた。
最近、ユーチューブチャンネル「ツヤンの外庭」に公開された動画で、ツヤンは「30歳になって体力グレードが気になった」と言い、体力認証センターを訪れてインボディ検査と基礎体力測定を行った。
測定結果は、身長161.7cm、体重45.8kg。見た目は痩せ型だが、骨格筋量は標準以下で、体脂肪率は26.5%だった。心肺持久力と柔軟性は1等級を獲得したが、筋力は3等級と低く、最終的に総合3等級の判定を受けた。担当者は「この程度の筋肉量なら、思春期の高校生レベル」とし、筋力トレーニングが必要だとアドバイスした。
ツヤンは「階段5段上がるだけでも辛い」と言い、最近体力の低下を実感していると打ち明けた。過去には運動をしながら58kgまで増量したが、運動を中止した後に体重が14kgも急激に減少したと説明した。「運動をしないと、あっという間に減ってしまった」という言葉のように、体重の減少が健康の改善を意味するわけではないことを示している。
放送では、1日3万kcal近く食べる「大食い」のイメージとは裏腹に、筋肉量は不足している状態だ。たくさん食べても筋肉が増えない理由と、痩せ型から見られる健康問題を探る。

たくさん食べているのに、なぜ筋肉が不足しているのか?
筋肉は単にカロリー摂取量だけでは増えない。筋肉を作るためには、抵抗運動の刺激が不可欠だ。どんなに多くのカロリーを摂取しても、ウェイトトレーニングのような筋力刺激がなければ、余剰エネルギーは脂肪として蓄積されやすい。
特に、食べる系のように短時間で高カロリーの食べ物を摂取する方法は、血糖値を急激に上昇させてから下げるパターンを繰り返す。この過程で、筋肉合成よりも脂肪蓄積が相対的に有利になる可能性がある。結局、「たくさん食べる」と「筋肉が多い」は全く異なる問題だ。
痩せ型なのに体脂肪率26%…『痩せ肥満』の可能性
体脂肪率25%以上は女性基準の正常上限に近い。体重が少なくても筋肉量が不足すれば、体脂肪比率は相対的に高くなる可能性がある。これを一般的に「正常体重肥満」または「痩せ肥満」と呼ぶ。
この場合、外見はスリムに見えても基礎代謝量が低く、疲労感が現れやすい。長期的にはインスリン抵抗性、高脂血症などの代謝疾患のリスクが増加する可能性がある。数字上の体重よりも体成分の構成が重要な理由だ。
30代前後、筋肉管理が分かれ道
20代後半からは特別な運動をしなければ筋肉量が徐々に減少する。運動を中止すると減少速度はさらに速くなる。特に短期間で体重が減少する場合、脂肪とともに筋肉も減少する可能性が高い。
専門家は週2〜3回以上の筋力運動を推奨している。スクワット・ランジ・プッシュアップなどの基本動作だけでも下半身と上半身の筋肉を同時に刺激できる。体重1kgあたり1.0〜1.2g程度のタンパク質摂取を維持することも助けになる。
ツヤンの事例は「たくさん食べているのに、なぜこんなに辛いのか?」という質問に対する答えを投げかける。体重よりも重要なのは筋肉と体力、そして持続的な管理だ。