
歌手のクォン・ウンビが、ピラティス器具から転落する場面があった。
最近、クォン・ウンビのユーチューブチャンネルに「IZ*ONEメンバーとの再会|ピラティス転落事故(?)」と題した動画が掲載された。
動画でクォン・ウンビは、久しぶりに会ったIZ*ONEのメンバーたちと幸せな時間を過ごした後、ピラティスをしに向かった。ピラティス器具にぶら下がって動作をしていたクォン・ウンビは、支えていた足が滑り、器具の間に体が落ち込んだ。
突然の出来事に驚いたインストラクターは「大丈夫?」と声をかけ、クォン・ウンビは「私は大丈夫」と応じながら、むしろ器具のほうを気にかけた。これに対しインストラクターは「これをやっていて落ちたケースは初めて」と述べ、「小さすぎてこの間にすっぽり入った」と語った。
スプリングの力で動くリフォーマー、バランスを崩すと転落の恐れ
クォン・ウンビが使用していた器具はリフォーマーで、スプリングの抵抗を利用して筋力、柔軟性、バランス感覚の向上を助ける。特に体幹筋を活性化するのに効果的で、腹部と腰の安定性を高め、正しい姿勢づくりに役立つ。継続して行うと、体の左右バランスの改善や、筋肉を長く引き締まった状態に発達させる効果が期待できる。
ただしリフォーマーは、体を預けるキャリッジがスプリングの力で動く構造のため、油断するとバランスを失って転落することがある。転落を防ぐには、まず自分の運動レベルに合ったスプリング強度を設定することが重要だ。
スプリングの張力が弱すぎるとキャリッジが想定以上に大きく動いて重心を失いやすく、逆に強すぎると動作のコントロールが難しくなる場合がある。動作を始める前に手足の位置が正確か確認し、足裏はフットバーに安定して密着させ、手は滑らないようしっかり支える必要がある。
ボックスを載せると転落リスクがさらに増大…スプリング張力の設定が重要
特にクォン・ウンビのように、ボックスをリフォーマーのキャリッジ上に載せて運動すると、そうでない場合より転落リスクが高い。ボックスによって床面からの高さが増し、重心が少し揺れるだけでもバランスを崩しやすいためだ。
転落事故は、ボックスの上で座る・立つ動作、片足で踏ん張る動作、方向転換の動作で起きやすい。予防するには、スプリング張力を適切に設定し、キャリッジが簡単に動きすぎないようにする必要がある。
ボックスに上がる、または降りる際は、キャリッジが動かないよう固定してから、ゆっくり体重移動する。動作中は反動を使わず、キャリッジが動く速度より自分の動きをさらにゆっくりにするのが安全だ。
滑り止め機能のある靴下を着用すると、足が滑る事故を減らすのに役立つ。転落時にぶつけた、あるいは手首・肩・腰などの痛みが続く場合は受診し、骨折や靱帯損傷の有無を確認する必要がある。
