
エイビーエルバイオは19日、今年の「米国がん研究協会(AACR)年次学術集会」に参加し、同社の二重抗体ベースの抗体薬物複合体(ADC)パイプライン「ABL206(米国開発名:NEOK001)」および「ABL209(NEOK002)」などの非臨床データをポスターで発表すると明らかにした。
エイビーエルバイオによると、今回のAACR年次学術集会は来月17~22日(現地時間)に、米国カリフォルニア州サンディエゴのサンディエゴ・コンベンションセンターで開催される。同社はAACRセッションの「ADCおよびリンカーエンジニアリング 2」において、自社の二重抗体ADCパイプラインに関する非臨床研究結果を公開する予定だ。
ABL206とABL209はいずれも米国で第1相臨床試験に入っており、当該臨床開発はエイビーエルバイオの米国子会社ネオックバイオ(NEOK Bio)が進めている。
イ・サンフン エイビーエルバイオ代表は「ABL206とABL209は次世代ADCとして有望な非臨床データを確保したパイプラインだ」とした上で、「2027年の初期第1相臨床データ発表を目標としている」と述べた。
