
サムスンバイオエピスは、眼科疾患治療薬「SB15(米国およびヨーロッパ製品名オピュビズ)」の販売のために、オリジナル医薬品開発会社と米国・カナダを除く地域で低濃度製剤(40㎎/㎖)に関する特許合意およびライセンス契約を締結したと30日に発表した。
サムスンバイオエピスによると、SB15は米国のリジェネロンファーマシューティカルズとドイツのバイエルが共同開発した「アイリア(成分名アプルイバセプト)」のバイオシミラーである。アイリアは、湿性加齢黄斑変性や糖尿病性網膜症などの適応症を持つ眼科疾患治療薬であり、2024年の時点でグローバル売上が約14兆ウォンに達する。
今回の契約により、サムスンバイオエピスは、△イギリス(2026年1月) △欧州連合(2026年4月) △韓国を除くその他の国(2026年5月)などでSB15を発売できるようになった。SB15は2024年に欧州医薬品庁(EMA)から承認を受けており、韓国では「アフィリブ」という製品名で承認を受け、2024年5月に発売された。
リンダ・チェイ サムスンバイオエピス副社長(商業本部長)は、「今回の合意は眼科疾患患者の治療アクセスを高める重要な契機となる」と述べ、「世界中の医療システムと医療従事者、患者がバイオ医薬品をより簡単に利用できるように引き続き努力していく」と語った。
