「起床直後のコーヒーは控えて」朝すっきり目覚める3つの習慣

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[1カット生活情報]

伸びは筋肉の収縮と弛緩を促し、体が活動の準備を整えるのを助けます。写真=ゲッティイメージズバンク

忙しい現代人にとって、朝のコーヒーは「選択」ではなく「必需品」になりつつあります。コーヒーに含まれるカフェインが眠気を覚まし、集中力を高める助けになるためです。ただ、起床直後のコーヒーは胃腸に負担をかけます。カフェインに敏感な人では、心拍数が増えたり、不安感が強まったりすることもあります。

朝はコーヒーの代わりに、体を自然に目覚めさせる習慣を取り入れるのがよいでしょう。十分に睡眠を取っても疲労感やぼんやりした感じが残る場合、カフェインに頼るより、生体リズムを整えてエネルギーを補う方法を試すタイミングです。

コーヒーの代わりにトマト・卵を食べるとより健康的な理由

トマトに豊富に含まれる水分は、睡眠中に不足した水分量を補うのに役立ちます。写真=ゲッティイメージズバンク

コーヒーの代わりに手軽に摂取できる食品としては、トマトと卵が挙げられます。卵はたんぱく質が豊富で、満腹感が長く続きます。卵黄に含まれるビタミンB12、コリンは、エネルギー産生と脳の働きに役立ちます。特にコリンは気分の調整にも関与し、朝のぼんやり感を減らす効果もあります。

水分とカリウムが豊富なトマトは、朝のコンディション回復にうってつけです。トマトに豊富に含まれる水分は、睡眠中に不足した水分量を補うのに役立ちます。カリウムは体内の老廃物の排出を促し、血圧を調整します。リコピン、ルテインなどの抗酸化成分も豊富で、細胞の回復にも有益です。

起床後の伸び、簡単なのに眠気を覚ます確実な方法

朝、目を開けてすぐに起き上がるのではなく、軽く伸びをする習慣をつけると、体をやさしく目覚めさせられます。睡眠中は動きが減るため、筋肉や関節がこわばっています。そのため、急に起きて動くと痛みや不快感が生じることがあります。

伸びは筋肉の収縮と弛緩を促し、体が活動の準備を整えるのを助けます。脊椎周辺の筋肉の緊張を和らげ、血行を促進します。腕や脚をゆっくり伸ばしながら、深く息を吸って吐くだけでも十分です。無理に体を反らしたり速く動いたりすると、けがにつながるおそれがあるため注意が必要です。

午前の時間帯は紫外線の負担が比較的少なく、日光を浴びるのに適しています。写真=ゲッティイメージズバンク

朝の日差しで体内時計を整える

起床後に日光を浴びることも、1日のコンディションを高めるのに役立ちます。朝の明るい光は、目を通じて脳の生体リズムを調整する部位である視交叉上核を刺激します。この過程で、睡眠を促すメラトニンの分泌が減り、覚醒度が高まります。

起床直後にカーテンを開け、自然光を取り入れて日差しを満喫してみましょう。午前の時間帯は紫外線の負担が比較的少なく、日光を浴びるのに適しています。時間に余裕があれば、10~20分ほど軽く散歩するのも気分転換に良いでしょう。

朝起きたときに自然に日差しが寝室に入るよう、夜にカーテンを開けたまま寝るのもよいでしょう。日本の大阪公立大学で行われた研究では、起床前の20分間、自然光に曝露されると、起床直後の眠気と疲労感が少ない一方で、覚醒度は高かったとしています。

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