ヘルスケア

PM10・PM2.5、肺だけでなく皮膚にも影響 乾癬リスク最大27%増

PM10・PM2.5、肺だけでなく皮膚にも影響 乾癬リスク最大27%増

微小粒子状物質が肺や心血管の健康だけでなく、皮膚の健康にも悪影響を及ぼすことを示す大規模研究の結果が示されました。 微小粒子状物質に長期間さらされると、慢性炎症性皮膚疾患である乾癬の発症リスクが高まりました。特に微小粒子状物質(PM10)の濃度が10㎍/㎥増加するたびに、発症リスクは最大27%増加し...
加齢で認知・歩行能力は低下する? 65歳以上の45%は「改善」

加齢で認知・歩行能力は低下する? 65歳以上の45%は「改善」

周囲に、70歳を過ぎても以前より話し方がいっそう明瞭になった人が1人くらいいないでしょうか。80歳近くになっても、近所を速いペースで歩く高齢者を見かけたことはないでしょうか。 そうした人を目にするたびに「老いてますます盛んだ」「あの方は特別なケースだ」と受け流してきたなら、国際学術誌《Geriatr...
焼く・揚げる調理で発生する超微小粒子状物質、肺だけでなく「記憶力」にも影響の恐れ

焼く・揚げる調理で発生する超微小粒子状物質、肺だけでなく「記憶力」にも影響の恐れ

料理をするとき、室内に残るにおいと換気は多くの人にとって悩みの種です. 食材を焼いたり揚げたりすると、室内の空気は短時間で悪化します. 肉類・魚類に含まれるたんぱく質と油が主な要因です.
肝がんが門脈まで広がったら…放射線塞栓術を検討できる患者群とは

肝がんが門脈まで広がったら…放射線塞栓術を検討できる患者群とは

肝がんの患者さんが診察室で「がんが門脈まで浸潤しています」と説明を受けると、途方に暮れてしまうことがあります. 病気がさらに進行し、治療が一段と難しくなったことを意味するためです.
薬を飲んでいても再発するのはなぜか 乱れた体内時計に手がかり

薬を飲んでいても再発するのはなぜか 乱れた体内時計に手がかり

「薬はちゃんと飲んでいるのに、どうしてまたこうなるんだ」 うつ病や躁うつ病(双極性障害)の患者や家族が、診察室でよく口にする言葉です。薬物療法で症状が安定した後でも、睡眠時間や光への曝露、活動リズムが乱れると、再発リスクが再び高まることがあ...
高血糖が続くなら要注意…膵臓がんの早期発見につながる体の変化とは

高血糖が続くなら要注意…膵臓がんの早期発見につながる体の変化とは

膵臓がんは症状の出現が遅く、早期発見が難しい病気です。手術ができない段階で診断されるケースも少なくありません。がんが広範囲に及ぶと、治療はどうしても難しくなります。膵臓がんの症状には、消化不良、腹痛、わき腹の痛み、体重減少、黄疸などがありま...
30代でも油断禁物 血圧・血糖・コレステロール「前段階」で心筋梗塞・脳卒中リスク

30代でも油断禁物 血圧・血糖・コレステロール「前段階」で心筋梗塞・脳卒中リスク

若年層は、心臓や血管に関わる病気のリスクが相対的に低いと受け止められがちです. ただ、血圧や血糖、コレステロールなどの指標に異常の兆しが出ているのに見過ごすと、長期的には重い病気のリスクを高めかねません.
加齢黄斑変性があると白内障も起きるのか 併発して見つかる本当の理由

加齢黄斑変性があると白内障も起きるのか 併発して見つかる本当の理由

年齢を重ねると、目の機能は自然に低下します. 網膜に生じるさまざまな病気が、白内障と併発するケースも珍しくありません. 加齢黄斑変性は、目の網膜中心部にある「黄斑」が障害され、視力が低下する病気です.
せきで夜も眠れず外出も不安…重症喘息、日常生活制限のリスク5倍

せきで夜も眠れず外出も不安…重症喘息、日常生活制限のリスク5倍

昼夜を問わず続くせき。階段を少し上っただけでも、すぐに息が上がる――。 喘息の患者は、繰り返すせきや呼吸困難、胸の圧迫感などに悩まされることが少なくありません。とりわけ重症喘息では、症状のコントロールが難しい場合、生活上の不便さにとどまらず...
肩の腱は丁寧に縫合したのに、なぜ再断裂するのか――鍵は「腱の質」

肩の腱は丁寧に縫合したのに、なぜ再断裂するのか――鍵は「腱の質」

50代半ばのA氏は肩の痛みで回旋筋腱板縫合術を受けました. ところが5カ月後、再び病院を受診しました. MRIの結果は再断裂でした. 「手術を受けたのに、なぜまた切れるのか」. 肩の手術を経験した患者が少なからず直面する疑問です.