
ゆで卵のようになめらかで清潔感のある肌で知られる男女混成グループ、ALLDAY PROJECT(オールデプ)のアニーが、朝のスキンケアの様子を公開した。
アニーは最近、YouTube「ALLDAY PROJECT」に投稿したVlog動画で、パリへ旅行した様子を紹介した。
アニーはパリの宿で、明け方に目覚めるとすぐ、顔にパックを貼ったまま撮影を始めた。アニーは「おはよう。パリでの2日目。時差に慣れなくて早く起きた。いまほぼ6時半だけど、8時ごろにカフェが開くっていうから、そのときに出て歩きながらコーヒーを買ってこようと思う」と話した。
アニーが早朝から顔に貼っていたのは、ゲルタイプのマスク系パックだ。朝早くからマスクパックを貼る場合に期待できる効果を整理する。
肌に透明に密着するゲルタイプ、水分蒸発を抑えて「即時のツヤ」も
マスクパックは、剤形や素材によって大きく、シートマスク、ゲル・ハイドロゲルマスク、クリーム・スリーピングマスク、クレイマスク、ピールオフ・角質ケアマスクなどに分かれる。このうちアニーが使っていたのは、ゲルタイプのマスクとみられる。ゲルタイプのマスクは、一般的な不織布シートよりも肌に透明に密着する。肌表面を覆って水分が逃げるのを抑え、美容液成分が肌にとどまる時間を長くすることで、使用直後から肌がしっとりとなめらかに見えやすい。
米国皮膚科学会は、マスクパックを選ぶ際、乾燥肌にはヒアルロン酸・グリセリンのように水分を引き寄せる成分、敏感肌にはアロエ・オートミールのように鎮静に役立つ成分を確認するよう説明している。
一方、アニーのように朝にパックをすると、一晩で乾燥した肌に水分を素早く補給できる。カサついた肌のキメも整えてくれる。特に冷やして保管したゲルマスクは、肌温度を下げて朝の顔のほてり感を抑え、むくみが目立ちにくくなる。
長く貼っても効果は増えない…朝は刺激成分より保湿・鎮静重視を
マスクパックの効果を高めるには、まず洗顔後の清潔な肌に貼る必要がある。製品に記載された推奨時間を守ることも重要だ。パックが乾き始めると、かえって肌表面のうるおい感が低下することがある。パックを外した後は、残った美容液を軽くなじませる。その後、水分が逃げないようクリームやローションで仕上げる。
朝にパックをする際は特に、レチノール、高濃度AHA・BHAなどの角質ケア用の酸成分、強い美白・ピーリング成分が入った製品には注意したい。こうした成分は、肌のターンオーバーを促進したり角質を除去したりする過程で、肌を一時的に敏感にすることがある。この状態で直ちに紫外線や外的刺激にさらされると、ヒリつき、赤み、乾燥感が出たり、色素沈着のリスクが高まったりする可能性がある。特にパックは成分が肌に長く密着する製品であるため、朝は保湿・鎮静中心の製品を選ぶほうが安全だ。
朝用としては、ヒアルロン酸、グリセリン、パンテノール、アロエ、セラミドのような保湿・鎮静中心の成分が無難だ。パック後に外出するなら、最後の段階で日焼け止めを十分に塗ることが必須である。