「遺伝学」の検索結果

健診でコレステロール正常でも安心できない?…検査票にない「Lp(a)」

健診でコレステロール正常でも安心できない?…検査票にない「Lp(a)」

国の一般健康診断では、男性は24歳から、女性は40歳から4年ごとに血液検査で脂質異常症の検査を受けます。検査項目には総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪などが含まれます。 一方で、心血管疾患の主要な危険因子の一つとして注目されるリポ蛋白 (以下、Lp...
脳卒中と思ったら…視界のかすみと脱力の30代、多発性硬化症の可能性も

脳卒中と思ったら…視界のかすみと脱力の30代、多発性硬化症の可能性も

ある日、片方の目の前が霧がかかったようにかすみ、腕や脚に力が入らなくなれば、多くの人がまず脳卒中を疑うでしょう. 突然の視力変化や片側の手足のまひは、実際に脳卒中の警告サインである可能性があり、迅速な診断と治療が必要です. ただ、こうした症状の原因は脳卒中だけではありません.
血漿1滴で10分、心血管疾患の患者と健常者を91.4%の精度で判別

血漿1滴で10分、心血管疾患の患者と健常者を91.4%の精度で判別

血漿1滴から心血管疾患に関連する分子シグナルを約10分で読み取る技術が開発されました. 従来は、血液中の微小粒子を別途分離したうえで、その中の遺伝物質を改めて抽出する必要がありましたが、新技術ではこうした工程を大幅に減らしました.
失明リスクの遺伝性網膜疾患、原因遺伝子5候補をAI支援で89%的中

失明リスクの遺伝性網膜疾患、原因遺伝子5候補をAI支援で89%的中

見た目が似た網膜疾患でも、どの遺伝子に異常が生じたかによって治療や遺伝カウンセリングの方針が変わり得ます. 問題は、遺伝性網膜疾患に関連する遺伝子が300個を超え、正確な原因を突き止めるのが容易ではない点です.
「エピジェネティック・クロック」で測る体の年齢、標準化なお遠く

「エピジェネティック・クロック」で測る体の年齢、標準化なお遠く

「実年齢は50代、体の年齢は30代。」 健康管理を徹底している芸能人に、しばしば添えられる決まり文句です。 最近では歌手兼俳優のオム・ジョンファ(56)も番組で、「血液検査と健康診断を受けるたびに体の年齢がどんどん若返って、30代前半まで下...
病変組織だけでは不十分 死亡ドナーの「正常組織」もバイオバンクへ

病変組織だけでは不十分 死亡ドナーの「正常組織」もバイオバンクへ

病変組織で特定の遺伝子やタンパク質が際立って多く見られたと仮定してみましょう. これだけでは、疾患に伴って生じた特徴なのか、個人差としてもともと異なるものなのかを見分けにくいのが実情です.
熱・酸化に弱いmRNAワクチン、GC緑十字が「変性プロセス」追跡技術

熱・酸化に弱いmRNAワクチン、GC緑十字が「変性プロセス」追跡技術

GC緑十字は、温度や酸化、物理的な攪拌などの影響を受けた際にmRNAワクチンがどのように変化するのかを精密に解析する技術を確立しました。 同社は7日、mRNA-LNPワクチンの物理・化学的安定性と変化の様相を分析した研究結果が国際学術誌〈P...
がん攻撃の免疫細胞、到達順で反応に差 難治性脳腫瘍治療に新たな手がかり

がん攻撃の免疫細胞、到達順で反応に差 難治性脳腫瘍治療に新たな手がかり

がん細胞の周囲には、がんを攻撃する免疫細胞がいる一方で、がんが生き残りやすい環境をつくる免疫細胞もあります. 韓国の研究チームは、どの免疫細胞が腫瘍に先に到達するかによって、がんを攻撃する力が大きく変わり得ることを確認しました.
がん予防の食事を治療中にも? がん患者が「しっかり食べる」べき理由

がん予防の食事を治療中にも? がん患者が「しっかり食べる」べき理由

糖尿病が怖いのは、合併症のリスクがあるためです. 症状としては、口渇(多飲)・多尿(頻尿)・多食(食欲増加)がよく挙げられますが、こうした兆候がなくても心臓・脳・腎臓の血管や、目、足などに合併症が生じることがあります.
がん抑制遺伝子に「鍵」 甲状腺がんの一部を増殖させる変異の作動原理解明

がん抑制遺伝子に「鍵」 甲状腺がんの一部を増殖させる変異の作動原理解明

がん細胞は、増殖を促す遺伝子をオンにするだけで増えるわけではありません。正常細胞ががんに変わるのを防ぐ遺伝子を、そもそも読み取れないよう「鍵」をかけることもあります。こうした「遺伝子のロック」が一部の甲状腺がんで起きる仕組みを、韓国の研究チ...