健康に必要な「この栄養剤」…摂りすぎると心臓、肺、腎臓に毒になる場合は?

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カルシウムサプリをたくさん摂ったら…腎機能に障害を引き起こす可能性も

栄養剤の形のカルシウム、ビタミンDは過剰摂取の可能性があるため注意が必要だ。 写真=クリップアートコリア

自然食品に含まれる栄養素は多く摂っても大きな副作用はない。もちろん血糖、血管に一部影響を与えるため、過食は避けるべきだ。しかし工場で作られた栄養剤、サプリメントの摂取には特別な注意が必要だ。摂りすぎると腎臓、心臓などの主要臓器に悪影響を及ぼすからだ。ビタミンDとカルシウムサプリも注意が必要だ。医師や薬剤師と相談して必ず適量を摂取しなければならない。栄養剤・サプリメントについて再確認しよう。

韓国人が最も不足している栄養素カルシウム…なぜ?

毎年実施される国民健康栄養調査の結果によると、韓国人が最も不足している栄養素はカルシウムだ。骨格や歯の健康、血液凝固、神経刺激伝達、ホルモン分泌などに使われる栄養素である。特に女性はカルシウムが不足すると閉経後に骨粗鬆症のリスクが高まる。体に吸収されやすいカルシウムは牛乳が良いが、消化の問題で避ける場合もある。骨ごと食べる魚や野菜もあるが、吸収率はやや低下する。代替としてカルシウム栄養剤を選ぶ人もいる。どの点に注意すべきだろうか?

カルシウムサプリをたくさん摂ったら…腎機能に障害を引き起こす可能性も

カルシウム栄養剤・サプリメントも過剰摂取に注意が必要だ。疾病管理庁の資料によると、摂りすぎると亜鉛や鉄分の吸収を妨げ、腎機能に障害を引き起こす可能性がある。推奨量の4倍以上を摂取する場合は危険だ。医師や薬剤師と相談して自分に合った適正量を服用しなければならない。カルシウム栄養剤を多く摂ると便秘が生じる可能性がある。深刻な副作用を引き起こすわけではないが、健康欲が強すぎて無闇に過剰摂取すると副作用があるかもしれない。

カルシウム吸収と骨強化に効果的な栄養素…ビタミンD?

カルシウムはビタミンDと一緒に摂取すると効果的だ。ビタミンDはカルシウムの吸収と骨が固まる(石灰化)過程に大きな影響を与える。腸でカルシウムを吸収するカルシウム結合タンパク質の合成を促進し、骨の鉱物化に関与して骨密度を高める。皮膚が日光を受けると体内の不活性ビタミンDが活性型に変わるのと同じだ。主に室内で多くの時間を過ごす場合、ビタミンDの摂取にも気をつける必要がある。特に一日中日焼け止めを塗る人が多いのもビタミンD不足の原因となる。

体に良いからとビタミンDを摂りすぎると…心臓、肺、腎臓が固まる可能性も

ビタミンDは紫外線が少ない朝に20分程度日光を浴びることが大いに助けになる。ただし冬は全身を覆った服が問題になる場合がある。ニシン、カマス、サーモン、サバ、イワシ、マグロなどの魚や肉の肝臓、卵、チーズ、日光に干したキノコにも含まれているが、日光には及ばない。栄養剤を選んだ場合は医師や薬剤師と相談して過剰摂取に注意しなければならない。

ビタミンDを過剰摂取すると高カルシウム血症による中毒症状として吐き気、嘔吐、倦怠感などが現れる可能性がある。血中カルシウム濃度が高く持続すると心臓、肺、腎臓などが固まる石灰化を引き起こす可能性がある。コーヒーの過剰摂取にも注意が必要だ。カルシウムの排出を増やし骨密度を減少させる可能性がある。一日2杯以下の薄いコーヒーを飲むのが良い。炭酸飲料に含まれるカフェインやリンもカルシウムを排出する作用がある。

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