バイオテック

キイトルーダ後を見据えるMSD、AIより「データ」に投資

キイトルーダ後を見据えるMSD、AIより「データ」に投資

免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」で世界のがん治療薬市場をけん引してきたMSDが、人工知能(AI)を活用したタンパク質設計技術への投資を進めています. 狙いは、AIが学習に用いる実験データを確保し、新薬候補をより速く、より精緻に見いだすことです.
GC緑十字ウェルビーイング「ライネク注」、点滴投与に道開くか 第3相成功で売上拡大期待

GC緑十字ウェルビーイング「ライネク注」、点滴投与に道開くか 第3相成功で売上拡大期待

GC緑十字ウェルビーイングは16日、慢性肝疾患治療薬「ライネク注」の高用量点滴静脈内投与(IV)用法に関する第3相臨床試験で、主要評価項目を達成したトップライン(主要結果)を得たと発表しました. 点滴静脈内投与は、点滴(リンゲル)注射のように一定時間をかけて薬剤をゆっくり投与する方法です.
シアーズ「シンク」導入病院200施設突破 運用高度化へ体制強化

シアーズ「シンク」導入病院200施設突破 運用高度化へ体制強化

ウェアラブル人工知能(AI)診断モニタリング企業のシアーズが、グローバル製薬企業出身者を迎え、事業戦略の高度化に踏み出します。 シアーズは16日、第一三共コリア(Daiichi Sankyo Korea)出身のチョン・フン理事を起用し、顧客...
キュロセルの血液がん治療薬「リムカト」、第2相試験結果が《Blood》掲載 研究開発力の裏付けに

キュロセルの血液がん治療薬「リムカト」、第2相試験結果が《Blood》掲載 研究開発力の裏付けに

キメラ抗原受容体(CAR-T)療法の開発を手がけるキュロセルは15日、同社が独自に開発した血液がん治療薬「リムカト(一般名アンバルカプタゲン・オトルユーセル)」の第2相臨床試験結果が、血液学専門誌《Blood(Blood)》に掲載されたと発...
心筋梗塞後のLDLを早期に抑制 RNA治療薬に注目

心筋梗塞後のLDLを早期に抑制 RNA治療薬に注目

心筋梗塞と不安定狭心症は、心臓の血管が突然詰まったり狭くなったりして起こる救急疾患です. 危機を乗り越えても治療は終わりません. 退院後も血管障害の原因を適切に管理しなければ、再発リスクが高まるおそれがあります.
セルトリオン、次世代免疫抗がん剤が前臨床で手応え 「HER2固形がんで有効性と適応拡大の可能性を確認」

セルトリオン、次世代免疫抗がん剤が前臨床で手応え 「HER2固形がんで有効性と適応拡大の可能性を確認」

セルトリオンが開発中の免疫抗がん新薬「CT-P72/ABP-102」について、前臨床研究で高い抗腫瘍効果と安全性を確認しました. 胃がんに加え、乳がん、膀胱がん、胆道がんなど多様な固形がんへ治療対象を広げる可能性も示しました.
アルツハイマー病、原因はアミロイドだけにあらず

アルツハイマー病、原因はアミロイドだけにあらず

アルツハイマー病の研究はこれまで、脳に蓄積するベータアミロイドと、神経細胞内で絡み合うタウタンパク質に主な焦点が置かれてきました. ただ、この2つだけでアルツハイマー病の進行をすべて説明するのは難しい、という指摘もあります.
脱毛治療でも生えなかった髪…臍帯成分に新たな可能性

脱毛治療でも生えなかった髪…臍帯成分に新たな可能性

高い費用をかけて脱毛治療を受けても、効果を実感できないことがあります. 内服薬や外用薬を継続して使っても、抜け毛が止まらないように感じる人は少なくありません. 植毛を受けたいと思っても費用が高額です.
認知症関連タンパク質が蓄積しても…ジェムベックスのGV1001、「清掃細胞」を動員

認知症関連タンパク質が蓄積しても…ジェムベックスのGV1001、「清掃細胞」を動員

ジェムベックス・アンド・カエルは10日、アルツハイマー病治療薬「GV1001」の作用機序をまとめた研究論文が、SCIE級の国際学術誌〈実験および分子医学・Experimental & Molecular...
HKイノエンの肥満薬候補、ウゴービと直接比較で優位 体重減少効果35%上回る

HKイノエンの肥満薬候補、ウゴービと直接比較で優位 体重減少効果35%上回る

HKイノエンは、中国の提携先サイウィンド・バイオサイエンスが開発するグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)系の肥満治療薬候補「エクノグルチド」について、セマグルチドとの直接比較第2相試験で、より大きな体重減少効果を示したと発表しました.