スジの「オールバック」ヘアが話題 頻繁に真似すると「この症状」の恐れ

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[セレブヘルス]スジのオールバックヘアスタイル

俳優スジが新たに披露した大胆なヘアスタイルが話題を集めています。写真=スジのSNS

俳優スジが新たに披露した大胆なヘアスタイルが話題を集めています。

スジは最近、あるグローバルビューティーブランドのポップアップ・フォトコールイベントに出席し、ひときわ存在感を放ちました。

この日スジは、ホワイトシャツにブラックのストッキングとシューズを合わせ、端正な装いを完成させました。さらに、髪を頭皮にぴたりと沿わせて後ろへ流し、すっきりと結んだ「オールバック」ヘアで大胆な変化を加えました。

こうした髪型は「オールバック・ポニーテール」「スリーク・ポニーテール(Sleek Ponytail)」とも呼ばれます。前髪とサイドの髪をすべて後ろへ流し、髪表面をなめらかに整えたポニーテールです。スジがこれまで頻繁には見せてこなかったスタイルだけに、大きな注目を集めました。

ブラシでなめらかに流して結ぶ…産毛はワックス・ジェルで整える

スリーク・ポニーテールは、思ったより簡単に作れます。まず、絡まった髪を十分にとかします。好みの位置で分け目を作るか、分け目を作らずに髪を後ろへ流します。次にブラシで髪表面を整えながら、うなじ付近や後頭部の中ほどなど、好みの高さで結びます。

このとき、髪を必ずしも強く引っ張る必要はありません。米美容専門誌「Allure」も、髪をまっすぐにブローした後にオイルを少量なじませ、ブラシで表面を整える方法を紹介しています。生え際周辺で短く立ち上がる産毛は、ワックスやジェルを少量つけ、小さなコームやブラシで寝かせるとよいでしょう。最近は、マスカラのような形状の「産毛フィクサー」も使われています。産毛フィクサーは、生え際や分け目周辺の産毛を、整えたい部分だけ選んでまとめるのに役立ちます。

オールバックは、額や頬骨、フェイスラインなど顔の輪郭をほとんど隠さないのが特徴です。そのため、顔のラインをそのまま見せたいときや、イヤリング、ネックレスなどを強調したいときに活用しやすいです。

毎日「ぎゅっ」と引っ張って結ぶと牽引性脱毛のリスク…痛いならすでに締めすぎ

問題は、こうした髪型を過度にきつく結び、それを頻繁に繰り返す習慣にあります。米国皮膚科学会(AAD)は、スリーク・ポニーテールをはじめ、きつく結ぶポニーテール、バン、編み込みなどを繰り返すと「牽引性脱毛」が起こり得ると説明しています。

牽引性脱毛は、髪を長期間にわたり繰り返し引っ張る力によって生じます。髪が引っ張られ続けると、毛包(髪が生える袋)に負荷が集中します。特に、額やこめかみのように、髪を後ろへ流す際に強く引っ張られやすい部位から先に現れやすいです。

初期には、生え際周辺の髪が切れたり細くなったりすることがあります。頭皮がかゆくなったり赤くなったりし、小さなニキビのように盛り上がる場合もあります。短く切れた髪が増えることもあります。牽引性脱毛が進行すると、正常な毛包が瘢痕組織に置き換わる恐れもあります。

初期であれば、原因となるヘアスタイルをやめることで髪が再び生える可能性があります。しかし、長期間にわたり同じ部位を引っ張り続けて瘢痕が生じると、永久脱毛につながり得ます。医学文献でも、牽引性脱毛は初期には回復可能な「非瘢痕性脱毛」ですが、長く続くと瘢痕が残り、髪が再び生えないことがあると説明しています。

予防の要点はシンプルです。髪を毎日同じ方向に強く結ばないことです。オールバックにしたなら、翌日は髪を下ろす、あるいはゆるく結ぶなど、スタイルを変えるのがよいでしょう。

ヘアゴムも、必要以上に何重にも巻いて頭皮が引っ張られないようにします。生え際は特に、ゆるめに保つのが望ましいです。髪を結んだときに頭皮が痛んだり頭痛を感じたりする場合は、すぐにゆるめてほどく必要があります。

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