「顔に塗るとボトックス効果?」バナナに関する‘真実と嘘’ 5つ

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バナナは食べやすく、人々に好まれている。写真=クリップアートコリア

バナナは食べやすく、人々に好まれる果物である。トリプトファンやビタミンB6などの栄養素も豊富だ。エネルギーもすぐに補充できるため、朝の空腹時に食事の代わりに食べる人も多い。このように利点の多いバナナには、さまざまな噂がある。バナナに関する噂、どれが真実なのか見ていこう。

皮を顔にこすりつけるとボトックス効果がある?

しばらくの間、ソーシャルメディアでは「バナナの皮が小じわを消すボトックス効果がある」という噂が広まった。しかし、これは嘘である。バナナの皮の内側には水分と少量の抗酸化成分が含まれており、肌にこすりつけると一時的にしっとりする。

この過程で乾燥で目立っていた小じわが和らいで見えることはある。しかし、これは保湿による一時的な効果である。特に目元や口元のように肌が薄い部分にこすりつけると、逆にしわが悪化し、老化が進む。特に皮には細菌や農薬成分が含まれている可能性があり、肌に問題が発生することがある。

歯のホワイトニング効果があり、こすれば歯が白くなる?

誇張された主張である。バナナの皮を歯にこすりつけると、コーヒーやお茶でできた非常に軽い表面の着色が少し改善されることがある。しかし、歯の色自体が明るくなるわけではない。バナナの皮には過酸化水素系のホワイトニング成分は含まれていない。

何よりも、バナナの皮でこすりつけると、歯に糖分と繊維質が残り、虫歯のリスクが高まる。また、繰り返しの摩擦はエナメル質の損傷を引き起こす可能性がある。

バナナ1本で1日のマグネシウム必要量が満たされる?

バナナ1本に含まれるマグネシウムは約30〜35mgである。これは成人の1日のマグネシウム推奨摂取量、女性280〜320mg、男性350〜400mgには大きく及ばないレベルである。バナナはマグネシウムが豊富な果物であることは確かだ。しかし、1日の必要量を満たす食品ではない。

生理痛の緩和に役立つ?

正しい話である。バナナに含まれるビタミンB6とカリウムは、生理中のむくみや不快感を和らげるのに役立つ。生理前後は体がむくみやすい。むくみの原因はナトリウムであり、カリウムはナトリウムの排出を助けて体の重さを軽減する。

マグネシウムとカリウムは体の緊張を和らげる。ビタミンB6は生理痛を引き起こす物質であるプロスタグランジンのバランスに関与し、腹部の膨満感を軽減する。ただし、バナナが鎮痛剤の代わりになるわけではない。生理痛がひどい場合は、鎮痛剤を服用する必要がある。

便秘解消に優れている?

一部正しい話である。よく熟したバナナは水溶性食物繊維が豊富で、排便活動に役立つ。一方、未熟なバナナは抵抗性デンプンの含有量が高く、逆に腹部の膨満感や便秘を悪化させる可能性がある。バナナは「熟し具合」によって便秘解消効果が異なることを念頭に置こう。

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