
加湿器は冬の必需品である。冬には水蒸気が凍り、空気中の湿度が急激に低下するため、簡単に乾燥してしまう。乾燥した環境は肌や呼吸器疾患を悪化させる可能性があるが、加湿器を正しく使用しないと細菌やカビが繁殖し、逆に健康に害を及ぼす。
睡眠の質を高め、肌の健康を守る加湿器
冬に加湿器が必要な理由を見てみよう。まず、肌をしっとりと保ち、しわを予防することができる。空気が乾燥している場所では、肌も簡単に乾燥する。放置すると肌の水分が不足し、トラブルが発生しやすくなる。肌がしわくちゃになり、老化が促進される可能性がある。この時、加湿器で空気中の湿度を50〜70%に保つと、肌を健康に保つことができる。
加湿器は風邪や咳などの呼吸器疾患を防ぎ、質の良い睡眠を取るのを助ける。乾燥した場所で寝ると、喉が簡単に乾き、呼吸が困難になることがある。これは自然に睡眠の質を低下させ、翌日の疲労感の原因となる。

面倒だから水の交換を先延ばしにすると細菌が簡単に繁殖する
冬には多くの家庭で加湿器を使用する。しかし、面倒だという理由で加湿器の水を毎日交換しないと、細菌が育ちやすい環境になる。実際、韓国消費者院の実験結果によると、加湿器の水を毎日交換したところ、微生物が87.3%減少した。2日に1回の洗浄を併用したところ、微生物の減少率は99.8%となった。
細菌やカビの繁殖を防ぐためには、加湿器の水は毎日交換する必要がある。洗浄はベーキングソーダや塩などを水に溶かしてすすぎ、その後水タンクと噴霧口を丁寧に拭くと良い。洗浄後は直射日光で完全に乾かす必要がある。
加湿器に浄水器の水 vs 水道水、違いは?
きれいに洗った加湿器にはどの水を入れるべきか。時々、きれいなミネラルウォーターや浄水器の水を使用する人もいる。これは消毒成分が不足しているため、細菌が繁殖するリスクが高い。水道水は塩素成分が含まれており、細菌の繁殖が抑制される。
過去のKBS「危機脱出ナンバーワン-加湿器の秘密」では、3日間同じ加湿器2台に水道水と浄水器の水を入れ、細菌を測定した。その結果、浄水器の水が入った加湿器からは皮膚疾患を引き起こす真菌が検出された。一方、水道水を入れた加湿器からは人体に無害な微量の細菌のみが検出された。
身体との適切な距離を保って使用することも重要である。加湿器は鼻から2m以上離れた場所に置くのが良い。加湿器から出る水蒸気が直接鼻や喉に触れると、気管支炎を引き起こす可能性がある。この他にも、加湿器使用中は室内を頻繁に換気し、一度に3時間以上使用しないのが良い。密閉された場所に湿気が長く留まると、カビや細菌がよく育つ。
